蓄電池の選び方

失敗しない蓄電池選び方

2019年11月より、太陽光発電の固定買取制度(FIT)の終了により、売電単価が下がるご家庭では、蓄電池を設置することを選択される方も増えています。

また今では、売電価格も16円/kWh(2024年度)の為、売電よりためて使う方がお得なため太陽光発電と一緒に蓄電池を導入する方の方が多くなっています。

蓄電システムを選ぶうえで大切なことを順番に説明します。

*設置容量は、どれぐらいが適切か?

*特定負荷タイプか全負荷タイプか?

*パワーコンディショナーも交換するか?

*メーカーはどこにするか?

設置容量は、どれぐらいが適切か?

蓄電池容量は、停電時の必要最低限な容量(1kW)から最大容量(16.4kW)まで幅広いラインナップがあります。

容量は、大きければ大きいほどいいかというとそうではありません。

いくら沢山電気をためておいたとしても、使わなければ無駄になってしまいます。

またいくら大容量蓄電池を導入したとしても、太陽光発電システムの容量が小さければためきれる程の電気が創れませんので無駄になってしまいます。

ご家庭の電気使用量や太陽光発電容量から設置後のライフスタイル合わせて選ぶことが必要です。

平均的なご家庭では、10kW前後の容量のものが多く導入されています。

当社では、設置後のライフスタイルもヒアリングさせていただき、シミュレーションにてご提案いたします。

特定負荷タイプか全負荷タイプか?

停電時にあらかじめ特定した箇所だけで電気が使える特定負荷タイプとほぼ家全体で電気の使える全負荷タイプがあります。

全負荷タイプは、家全体で電気が使えるので人気ですが電気を一度に使ってしまえばすぐになくなってしまうので小容量の蓄電地には向きません。

停電時ですので、特定負荷タイプでも充分役に立ちます。特定負荷タイプは長時間、電気が使えるメリットがあります。

パワーコンディショナーも交換するか?

これまでの太陽光発電システム+蓄電地の組合わせではそれぞれにパワーコンディショナーが必要でした。

それぞれで変換をするため変換ロスが発生していました。

ハイブリットパワーコンディショナーは、すべてを1台でコントロールできるため変換ロスも少なく機器コストも低減できます。

太陽光発電システムと蓄電池を一緒に導入する場合は、もちろんハイブリットパワーコンディショナーにするべきです。

蓄電池あと付けの場合も太陽光発電を10年以上お使いの場合、ハイブリットパワーコンディショナーに交換をお勧めします。

メーカー選び方

同じメーカーであれば、太陽光発電システムとの組合わせも容易です。互換性も問題ありません。

単機能蓄電システムであれば他社メーカーでも接続は問題ありません。が、

他社メーカーのハイブリットパワーコンディショナーを選択される場合は、系統等により接続できない場合もありますので確認が必要です。

各メーカー、蓄電容量・特定負荷、全負荷タイプ・等さまざまなタイプが選べるようになってしまいます。

ご検討の場合、同容量・同タイプ・ハイブリットパワーコンディショナーありなしの同じ条件で比較検討が必要です。

期待対応年数は、サイクル数で計算できます。

11.000サイクルなら1日1回充放電をしたとしたら、

11.000÷365=30.13   30年となります。

8.000サイクルなら 8.000÷365=21.9 21年となります。

保証年数、自然災害補償等もメーカーにより異なりますので確認が必要です。

日本メーカー以外にも、ファウエイ・ジンコソーラー・BYDなどが入ってきています。価格は日本メーカー安くなっています。が、

まだ、導入実績も少ないためなんとも言えません。驚くほど安いわけではありませんので日本メーカーの中から選ぶ方が無難かもしれません。

お客様の電気使用量・太陽光発電積載量・ライフスタイルをしっかりとヒアリングさせて頂き最適な蓄電地をご提案させて頂きます。